産地情報
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2019年2月15日
冬の味覚「鐘崎天然とらふく」の水揚げが続いています
冬の筑前海を代表する魚と言えば「トラフグ」です。
福岡県の筑前海は全国有数の天然トラフグの産地で、これから3月にかけて、トラフグ漁の最盛期を迎えます。
筑前海のトラフグは、はえ縄漁で漁獲します。
トラフグのはえ縄漁船は、一度出港すると、冬の厳しい筑前海の沖合で最長4日間、沖泊まりしながら漁を続けます。
とれたトラフグは漁船の生け簀で活かして持ち帰り、活魚で出荷します。
現在、宗像市の鐘崎漁港ではトラフグの水揚げが続いています。水揚げされたトラフグは「鐘崎天然とらふく」として、東京や大阪など県内外に流通していくほか、直売所などでも購入することが出来ます。
また、福岡県内最大の産地である鐘崎産の「鐘崎天然とらふく」を皆さんに味わってもらうため、北九州~福津エリアの飲食店25店舗で、「鐘崎天然とらふくフェア2019」が開催中です。
イチオシ地魚情報:鐘崎天然とらふくもご覧ください。
【問い合わせ先】
◇宗像観光情報センター 電話番号:0940-62-3811
◇鐘の岬活魚センター 電話番号:0940-62-1570
◇鐘崎天然とらふくフェアHP
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