産地情報
産地情報
2019年10月11日
福ふくの里に「秋の福」を求めて
道端にコスモスが揺れる季節になってきました。今日は車を西に走らせ、福吉の福ふくの里に行ってきました。
魚はカマスやウスバハギ、サワラ、マダコ、マダイなどが並び、これ以外にもいろいろな魚が並んでいました。「福ふくの里」は魚の種類が豊富なのが魅力です。今日は本当にたくさんの種類の魚が出荷されてました。
フトミゾエビやガザミ、マナガツオやイタヤガイ、ツキヒガイなどの二枚貝これらは市街地の店ではまず見ることの出来ないものばかりです。ツキヒガイは2枚の貝殻の色が全然違う二枚貝です。白い殻が「明るい昼(太陽:日)」、茶色い殻が「暗い夜(月夜)」と言われています。イタヤガイは二枚の殻の形が全然違います。お椀のような白い殻と真っ平らな茶色い殻が特徴です。秋の名月の眺めながら秋の海の幸を食べてみてはいかがでしょう。
今日は本当にいろいろな魚が並んでいて。よく似ているけど違う種類のものも並んでましたので紹介しましょう。4枚目の写真見て下さい。まず、アワビ。写真左は「メガイアワビ」、右は「クロアワビ」です。下に並んでいるブリ類は上はいわゆる「ブリ」、下は「ヒラス(ヒラマサ)」です。本当によく似ているんです。右端の上下の魚は上は「アオアジ」で下は「マアジ」なんです。分かりました?
私も、一緒に同行した上司にひととおり説明を受けたんですが、正直なところ、わたくしも「分かったような。わからないような・・・(感じ)。」です。そんな私を見ながら、上司も同じく「うーーーん。君には分からないかぁ~・・。」という感じです。そんな様子の上司を見てると、おもわず、昭和の漫談家「松鶴家千とせ」の名言(?)を思い出してしまいました・・・。
秋の「福ふくの里」に秋の味覚を求めて出かけてみてはいかがでしょうか?
過去の産地情報
- 2019年1月
- 2019年2月
- 2019年3月
- 2019年4月
- 2019年5月
- 2019年6月
- 2019年7月
- 2019年8月
- 2019年9月
- 2019年10月
- 2019年11月
- 2019年12月
- 2020年1月
- 2020年2月
- 2020年3月
- 2020年4月
- 2020年5月
- 2020年6月
- 2020年7月
- 2020年8月
- 2020年9月
- 2020年10月
- 2020年11月
- 2020年12月
- 2021年1月
- 2021年2月
- 2021年3月
- 2021年4月
- 2021年5月
- 2021年6月
- 2021年7月
- 2021年8月
- 2021年9月
- 2021年10月
- 2021年11月
- 2021年12月
- 2022年1月
- 2022年2月
- 2022年3月
- 2022年4月
- 2022年5月
- 2022年6月
- 2022年7月
- 2022年8月
- 2022年9月
- 2022年10月
- 2022年11月
- 2022年12月
- 2023年1月
- 2023年2月
- 2023年3月
- 2023年4月
- 2023年5月
- 2023年6月
- 2023年7月
- 2023年8月
- 2023年9月
- 2023年10月
- 2023年11月