12月22日の日曜日「道の駅むなかた」に行ってきました。当日はすこし雨模様でしたが、開店前にはかなりの行列が出来ていました。

マダイやブリ、ヒラメをはじめ、アオナ（アオハタ）、アコウ（キジハタ）、アラカブ、メバル、サワラ、シイラなどが出荷されていました。また、ナマコや板ウニなどお正月の料理に必要な魚種も多く出荷されていました。

さらに、アカモクやワカメなどの海藻類、おきゅうとや各種干物などの加工品に加え、鐘崎地区のお正月には欠かせない「のうさば」も販売されていました。「のうさば」は昔から鐘崎地区で「かずのこ」の代わりに、お正月に食べらていた食品です。年末毎まで天気の良い日に「鐘崎漁港」に行くと、「サメのひらき」が干されている風景を見かけることがあります（新聞の記事にもなったりしてます）。その「のうさば」も道の駅むなかたに販売されていました。調理には少し手間がいるようですが、お店の人に調理方法を聞いて是非作ってみて下さい。

28日からはしめ縄などのお正月用品も販売するようです。お正月の魚を求めて、是非足をお運び下さい。

年末年始の営業情報は「こちら」をご覧下さい。