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産地情報

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2019年12月17日

「福岡有明のり」の新ノリの入札会が行われました!

12月6()に福岡有明海漁業協同組合連合会海苔共販センター(以下、共販センター)において、「福岡有明のり」の今シーズン初の入札会が行われました。

ノリは採苗(種付け)後、育苗期を経て、約1ヶ月で初摘採(ノリ原藻の収穫)を迎えます。生産者が原藻を乾ノリ(通常板ノリと呼ばれます)に加工した後に、各漁協で等級がつけられ、共販センターで商社や加工会社によって入札されます。

今年は育苗期にノリの生長に必要な海水中の栄養が一時的に低下したため、色落ちが心配されました。有明海研究所では漁場の状況を把握し、漁業者のみなさんに向けた情報提供や指導を行っています。これをうけて漁業者のみなさんも努力した結果、乗り越えることができ、上質なノリが生産されています。

今回の入札会では、6,787万枚が出品され、平均単価は18.60円と高い評価を受けました。

入札会の様子
入札会の様子
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