産地情報
地魚応援の店「博水」の「てんぷら・かまぼこ」はいかが?
今回は地元で漁獲された「エソ」をスリ身にして作った「てんぷら」や「かまぼこ」を販売している「ふくおか地魚応援の店 株式会社 博水」さんの紹介です。
先日、「福岡市南区清水」にある「博水」の直営店に行ってきました。工場と直結している店舗なので、店頭にはまだ、あったかいスリ身のてんぷらが並んでいました。エソが原料のスリ身に野菜を混ぜ、揚げた「漁師天」を始め、いか天、ちゃんこ天、きんぴら天、れんこん天などさまざまな商品が並んでいました。
実は、ここに並んでいたんですが、開店するとすぐにお客さんに大半を買い占められてしまった商品があるんです。長崎の郷土料理の「ハトシ」という「パン」と「スリ身」が組み合わせた商品です。店頭での写真は撮れなかったんですが、残り1個の「ハトシ」、すばやく買って、私も自宅で食べてみました。「さくっ」とした食感に美味しいえび風味のスリ身やアクセントのチーズも入っていて、本当に美味しい「ハトシ」でした。
「博水」では「えそ醤(びしお)」という「魚醤(ぎょしょう:魚が原料の醤油)」も作って販売しています。これはスリ身を作るときに出来る「エソのアラ」を原料にして作ったものなのです。魚を「丸ごと」使って「無駄にしない」という取り組みですね。この取り組みが評価されて環境省より「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」を受賞した商品なんです。この「えそ醤」は普通の醤油のように食品に直接かけて食べることも出来ますが、チャーハンや煮物などで使うと皆さんの美味しい料理がもっと美味しくなります。手軽な使い方としては「カップラーメンに一滴」で本当に美味しくなるそうです。
年末は12月30日の午前中までオープンしているそうです。なお、30日も商品が無くなり次第閉店とのことでした。令和最初のお正月。地元産のかまぼこで迎えませんか?
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