皆さんも私たちも「美味しい福岡の魚」を食べ続けるために必要な約束事「新しい生活様式」が出されました。皆で感染防止に努めながら美味しく楽しく「じざかな」を味わっていきましょう。

　梅雨に入り、しとしとと雨がふる木曜日。糸島市の志摩の四季に行ってきました。昨日は天気が良かったせいもあり、マダイやイトヨリダイなどピンク色がまぶしい魚が並んでいました。このほか、マアジやハタ類（キジハタ、アオハタ、アカハタなど）、グチやコロダイ、カサゴ、ヒメジなども並んでいました。このほか、アオリイカ、カミナリイカ（モンコウイカ）、マダコなどのイカ・タコ類。これらは持ち帰って包丁で切れば刺身で食べられる状態に調理されたものもありましたよ。

　それから、「トビウオ」が並んでいました。「トビウオ」の別名「アゴ」という名前は「麺類のだし」なんかで聞いた方もいると思います。皆さん、トビウオの尾びれってまじまじと見たことありますか？写真のように下側のほうが長くなっているんです。トビウオが水面からと飛び出すときに体は空中でも尾びれの下側は、最後まで水の中にあるのでより長く前進することができますよね。飛び上がるために有利な尾びれなのでした。

　いろいろな魚が並ぶ「志摩の四季」。美味しい「じざかな」を求めて是非今週末、「新しい生活様式」を意識しながら、楽しくお出かけ下さい。