梅雨明けまではまだまだ遠く、どんよりとした天気の7月3日。福津市のお魚センターうみがめに行ってきました。今日はマダイを始め、ケンサキイカ、アオリイカ、マアジ、キス、ヒラメ、ウシノシタ等が出荷されていました。このほか、「アカエイ」を調理できるようにおろしたパック詰めも売っていました。アカエイですが、背びれに強い毒棘があったり、そもそも体が大きいので持ち帰って台所で調理となると大変などいろいろな問題がある魚なんですが、エイヒレ等で知られるように、食べると実は美味しい魚です。サメやエイなどは「軟骨魚」といって骨が柔らかい魚なんですね。煮付けなどにすると独特の歯ごたえで食べることが出来ます。お店の方に調理方法を聞いて是非、料理してみて下さいね。

活魚もイシダイやコロダイ、マダイ、ブリやカンパチ、ウマヅラハギ、カワハギ、マアジ、キジハタ、オニオコゼ、カレイなどいろんな魚がいけすで泳いでいました。これらの魚は有料で調理してくれます。お刺身等にすると新鮮な魚が食べられますよ。また、うみがめでは調理済みの「地魚」もあり、持ち帰って切れば刺身で食べられるパックなどもありますよ。

皆さんまだまだ梅雨も続くようですが、美味しい魚を求めて週末に是非足を運んでみてください。