もうすぐ七夕なんですね。梅雨空の3日の朝、道の駅むなかたに行ってきました。道の駅の入口に「七夕飾り」と「短冊に願いを書く」コーナーが設けられてました。「新型コロナが落ち着きますように・・。」という願いは皆さんも同じなのではないでしょうか？　本日も多くのお客さんが「新しい生活様式」にならって、間隔を空け、長い待機列作って開店を待っておられました。最近は雨で風も強い日が続き、七夕のお二人のデートにも影響しそうな毎日です。七夕の日には「かささぎ（鳥）」が天の川に集まって橋をつくって二人の出会いを助けるという話を聞いたことがありますが、今年の7月7日はどうでしょうか？　

　最近、海はシケが続いているので「魚が少ないのでは？」という心配もしましたが、宗像の漁師の皆さんが頑張って多くの魚介類を集めて出荷されていました。多かったのはマダイやケンサキイカなど。そのほか、カワハギ、ウマヅラハギ、ブリ、カンパチ、カサゴ（アラカブ）、マアジ、マダコ、サザエなどが出荷されていました。今日の夕飯のためのお買い物でしょうか？みなさん吟味して魚を探しておられました。また、宗像地区には水産加工品を製造する方が多く、わかめやアカモク、ひじきなどの海藻類の加工品ももたくさん出荷されていました。皆さん趣向を凝らしたパッケージで、眺めているだけで楽しくなるような売り場になっていました。フノリやテングサなどあまりなじみのない海藻も売られています。作り方を店舗で聞いて、是非「ところてん」や「おきゅうと」などにもチャレンジしてみて下さい。

　新鮮な魚介類が豊富な「道の駅むなかた」に今週末、ぜひ足をお運びください。