産地情報
【入荷情報】志摩の四季(糸島市)8月6日
梅雨明けあとの晴れ間。暑さも厳しい日が続いてきましたが、糸島市の志摩の四季にいってきました。
今日は魚が多めで、大型の魚ではサワラ、スズキ、ブリなど、さらにイサキやマアジ、ケンサキイカ。マダコやツキヒガイ、アワビ、サザエ、ビナ類。さらにチダイやレンコダイ、アオハタ(アオナ)、マハタ(タカバ)、キジハタ(アコウ)。カサゴ(アラカブ)など様々な魚介類が出荷されていました。
また、写真のようなイトヨリダイなど見栄えのする魚も多く並んでいました。このほか、レンコダイやオニカサゴ、アカヤガラ、グチ、ウマヅラハギ、ウスバハギ、カワハギ・・・。きっと今、思い出せていない魚もあるはずです。そんな風に多様な魚が出荷されていました。いくつかの魚をご紹介しましょう。
まずは名前が「ハト」って書いてある頭の丸っこい魚。志摩の四季に通っている方なら一度は見たことがありますよね?この魚、和名は「イラ」っていうんです。なんで「イラ」なんでしょう?正直全く分かりませんが、この「ハト」や「ハトポッポ」って名前の魚、実は、地元の漁師さんイチオシの魚です。食べ方をお店の人に聞いてみて是非食べてみてください。ちなみにこのイラという魚は「ベラ」などと同じ仲間なんです。だから水中ではチョウチョが羽ばたくようにぱたぱたと泳ぎます。あっ名前が「ハト」・「ハトポッポ」でしたね。
マハタも大きい魚ですね。この写真のマハタも立派なサイズで、ちょっと家でさばくには大きめなんですが、お店では買った人に調理するサービスもありますので、是非一度購入して、調理してもらって食べてみてください。
最後に、この魚、エイでしょうか?サメでしょうか?チっチっチ・・・。名前は「コモンサカタザメ」って言います。じゃサメかと言うと・・。下向きにエラがあるのは「エイ」ってきいたこともあるし・・・。ま、いずれも「板鰓類(ばんさいるい)」と言うことで・・。この疑問、夏休みに是非解決してくれたまえ!少年少女諸君!!と丸投げしたところで話を続けます。福岡では「カイメン」って言います。漁師さんに聞くと「なんか人の顔(お面)に似とろうが~。」そいけん、「カイメン」といわれるのですが、漁師さん「カイ」はどこに行ったんでしょう・・。刺身にして食べると美味しい魚です。お店で調理してもらって是非食べてみてください。
直販所ではあまり売ってない魚もいろいろと販売されています。皆さんも志摩の四季に足を運んで、いろいろな魚に目を向けてください。この夏、お子さんを「魚好き」にするためにも是非、直販所に足を運んでください。また、志摩の四季の魚を使った加工品が多く作られているのでこれらも是非、手にとってごらんください。
なお、8月お盆のお休みは14日、15日、17日となっております。お出かけの際は志摩の四季ホームページなどもご覧下さい。
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