だいぶ涼しくなりましたね。朝方、寒くて目が覚めてしまうようになりました。羽布団をはやく入手しなければいけません‥‥今日は、朝いちで志摩の四季に行ってきましたよ。

糸島地区で広く行われている２そうごち網漁業によって漁獲された魚は、志摩の四季にも出荷されています。２そうごち網を営む漁師さんの中には、カキ小屋が始まる今くらいの時期からカキの作業に専念するようになる方も多いんです。春からしばらくの間、ごち網で獲れた鮮やかなマダイが並ぶ魚売り場ですが、この時期から顔ぶれが変わってくるんですね。

この日は釣りのタチウオと小アジがずらり。

ブリあらの横に置かれているのはブリのモツです。売り場に出ていた店長さんに食べ方を聞いてみたところ、塩水でさっと茹でて臭みを取ってから、みりんと醤油と酒で甘辛く炊くと美味しいんだとか‥‥マグロの胃袋（ごんぐり）を食べたことありますが、あんな感じかな？畜肉のモツよりサッパリしていて、食べやすいんですよね。

そのほか　カマス、イサキ、キス、グチ、サワラ（サゴシ）、カサゴ、スズキ、アカヤガラ、ブリ、アナゴ、ハモなどなど‥‥シケだったらしいのですが、多くの種類の魚介類が見られました。秋の色に変わりつつある志摩の四季、皆さんも訪ねてみてくださいね。