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産地情報

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2020年12月 8日

【入荷情報】道の駅むなかた(宗像市)12月8日

 宗像市周辺では小春日和の本日。「道の駅むなかた」の鮮魚コーナーは「魚種」、「量」とも豊富に揃っていました。

 マダイ、マアジ、ヒラスなどの定番の魚以外に、冬の鍋物には持ってこいのフグ、ウマズラハギ、カワハギ、ホウボウなど、美味しそうな白身魚がずらっと並んでいました。中でもフグは「シマフグ」、「シロサバフグ」、「クロサバフグ」と豊富な顔ぶれです。出荷にきた漁師さんによると「シロサバフグ、クロサバフグは漁が終盤で、シマフグが丁度、旬だよ!」とのこと。

 「身欠き」では見分けがつきにくいですが、「身欠き」でも尾びれの色と形で区別できるそうです。尾びれの色がシマフグは鮮明な黄色、シロサバフグはやや黄色っぽく、クロサバフグは黒でした。値段は500g前後のパックで比べるとシマフグが2,100円、シロサバフグが2,100円、クロサバフグが1,100円でした。

 本日は「フグの王様」と言われるトラフグの出荷は無かったものの、週末には数匹の入荷があるそうです。値段は時価?でしょうか。

 寒さが厳しくなるにつれ、鍋などが恋しくなる師走のこの時期。美味しい鍋の材料を求めてぜひ、「道の駅むなかた」に足をお運び下さい。

*「フグの身欠き」とは、フグ調理師の資格を持った調理者が、食べられる身の部分だけにしたものです。

本格的な出荷が始まったフグ
本格的な出荷が始まったフグ
シマフグ:2,100円(500g)、尾びれが鮮明な黄色
シマフグ:2,100円(500g)、尾びれが鮮明な黄色
シロサバフグ:2,500円(650g)、尾びれがやや黄色っぽい
シロサバフグ:2,500円(650g)、尾びれがやや黄色っぽい
クロサバフグ:1,100円(550g)、尾びれが黒
クロサバフグ:1,100円(550g)、尾びれが黒
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