産地情報
【入荷情報】志摩の四季(糸島市)3月28日
令和3年3月28日 昨日までは穏やかな天気だったのですが、今朝は朝から雨模様。満開のサクラもこの雨でだいぶ散ってしまうかも知れないですね。
朝、車を走らせ、糸島市の「志摩の四季」に行ってきました。「昨日までは天候も良かったので入荷も多いですね。」との話でしたが、そのとおり、コウイカを主体に、サワラ(サゴシ)、タチウオ、イサキ、カサゴ(アラカブ)などが並んでいました。
コウイカ
サワラ(サゴシ)
タチウオ
イサキ(左)、カサゴ(アラカブ)(右)
そのほかには、ワカメやナマコ、糸島かきなどなど、春の食卓を賑わす多くの魚介類が並んでいました。ワカメは海に生えているときは濃い茶色(ワカメは褐藻ですからね。)なんですけど、湯通しするとほんとに鮮やかな緑色に変わります。自分はこの瞬間を見るのが大好きなんですよね。スーパーで売ってる「塩蔵わかめ」や「乾燥わかめ」では味わえないこの時期ならではの楽しみです。
ワカメ(左はめかぶ、右は湯通しした茎(くき)です。)
ナマコ
糸島かき
さらに、サザエやビナ(小型の巻き貝類)なども並んでいました。しょう油ベースの味付けで煮て食べるのもおいしいですよ。
ビナ(左)、サザエ(右)
最後に、ご紹介するのは糸島市志摩中学校の2年生の皆さんが作ってくれたハマグリで作った「貝あわせ」の作品です。4月4日までの展示なのであと一週間となっています。生徒の皆さんが1対の貝殻に地元の糸島を思う気持ちを「挿絵」と「コメント」にこめて作った作品達です。眺めているとなんだか「やさしい」気持ちになれるんですよね。50歳を過ぎた私のこころも「軽やかな気持ち」にさせてくれました。日頃の腰痛や膝の痛みをしばし忘れることが出来ました。
志摩中のみなさん。元気注入いただきありがとうございました。皆さんも素敵な作品達やおいしい地魚を求めて是非、志摩の四季に足をお運び下さい。
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