福岡有明海漁業協同組合連合会では、中村学園大学流通科学部の学生さんらと共同で「おたのり」という商品を開発。
先週末、「おたのり」を使ったワークショップが柳川市で開催されました。
さて、「おたのり」とは、「お便り」と「海苔」を掛け合わせた名前で、「福岡有明のり」とメッセージを郵便で送れるというもの。

ワークショップでは、「おたのり」と「福岡有明のり」が渡され、早速「おたのり」を開封すると、封筒となる用紙とメッセージカードが入っています。
用紙の切り取り線をはさみで切っていくと封筒の形に。のり付けすれば、封筒の完成。
メッセージを書き込んだカードと海苔を封筒に入れ、その場で購入した切手を貼り付ければ、あっという間に「おたのり」の完成。
こんな手紙が届いたら、うれしさが倍増しそうです。
「おたのり」は、福岡有明海漁連の他、ワークショップの会場にもなった「柳川よかもん館」や、福岡市天神にある「musubime」でひとつ200円で販売されています。