じざかなび福岡のロゴマークSP向け

じざかなび福岡のロゴマークPC向け

産地情報

産地情報
2022年4月12日

キアンコウの卵帯が見つかりました!

新宮相島漁港内でキアンコウの卵帯が見つかりました。

この卵帯は、ゼリー状のシートのようなもので、カエルの卵に近い感じです。発見時は、幅30cm、長さは10mとかなり大きいものだったそうです。実際つまんでみるとしっかりとしていて、簡単にはちぎれませんでしたよ。

20220412_133905.jpg

よく見てみると、卵はすでにふ化していて、縞模様の尾ビレが特徴的な仔魚が動いていました。

20220412_133915.jpg

仔魚動画.mp4(←動画はコチラ)

 アンコウの仲間は、福岡県でも冬から春先にかけて、固定式さし網で漁獲される高級魚です。食べるサイズになるまで3年ほどかかりますが、しっかり成長してほしいものですね!

Select Language