4月15日に柳川市にある「やながわ食の学校（むつごろうランド内）」で、中村学園大学短期大学部食物栄養学科講師の仁後亮介先生による、シオフキを使った調理実習が行われました。

実習には、中村学園大学短期大学部食物栄養学科の学生８名が参加し、シオフキのカレーうどんを試作しました。

シオフキは、福岡県水産海洋技術センター有明海研究所の水槽で温度調整をしてしっかりと砂抜きした後に冷凍保存しておいたものを使いました。

解凍後も身がふっくらしており、癖のない味と食感がカレーうどんにとてもマッチし、美味しくいただけました。

シオフキは、アサリなどと比べると知名度が低く、砂抜きも難しいため、あまりなじみの無い貝ですが、近年、有明海で大量発生し、福岡市内のスーパーなどでも殻付きで販売されているのをみかけます。

お吸い物にしてもおいしくいただけます。

店頭で見かけた際には是非お試しください！

シオフキのカレーうどんレシピ（中村学園大学短期大学部食物栄養学科提供）