皆さん、急に冷え込んできましたが、お身体には十分、お気を付けくださいね。

今日（１２月３日）は宗像漁協大島支所に行ってきました。ここでは藻場対策で漁場から取り上げたウニを海面のイケスで養殖しています。

じつは「大島産の養殖ウニ」には「大島ならではの工夫」があります。「地元産の甘なつ（かんきつ類）の皮」をエサとして与えているんです。

今日はこのウニを加工する現場を覗いてきました。ウニを割ると美味しそうな身がたくさんあふれています。これらをやさしい箸づかいで内臓などを取り除きます。

このウニを、ほんのチョットだけ試食させていただいたんですが、

口の中に入れるとウニの風味が美味しい・・・。

その次に・・「？？！」　　ふわりとかんきつの風味が口の中に広がるんです。

「くちの中がフワっとするやろうが～～。」って言われましたが

ホントなんですよ！　　これが・・・・。

この美味しい「大島の塩ウニ」を年内に皆さんにお届けできるよう頑張って作っているそうです。完成後は、道の駅むなかたなどに並ぶようですよ。

皆さん是非、お買い求めいただき、この「ふわっ」という風味をぜひ味わってみてください。