津屋崎支所では、平成28年度から本格的にカキ養殖を開始し、「津屋崎千軒かき」として販売しています。

今期は3月14日まで、殻付きカキの販売やカキ小屋営業などが行われ、好評のうちに終了しました。

津屋崎支所では、この豊漁を記念して、カキを育ててくれた津屋崎の海に感謝するとともに、地元の孝明保育園児26人に津屋崎の海に親しんでもらい、海への感謝と理解を深めてもらうことを目的に「海に感謝する催し」を3月18日に開催しました。

園児たちは、保育園で県水産海洋技術センターの職員とカサゴとカキについて勉強しました後、津屋崎漁港に移動し、バケツに入れたカサゴの稚魚に「大きくなってね！」と元気よく声をかけながら放流しました。

今年も11月からの販売に向けて、生産の準備はすでに始まっており、美味しい「津屋崎千軒かき」の生産が待たれます。

イチオシ地魚情報：津屋崎千軒かきもご覧ください