入梅の知らせが今にも届いてきそうな今日この頃です。6月5日朝に福津市の「お魚センターうみがめ」に行ってきました。

本日はヤリイカやスルメイカ、カミナリイカ（モンコウイカ）などのイカ類をはじめ、ブリ（ヤズ）、ヒラス（ヒラマサ）、カンパチ（ネリゴ）、マアジなどの青物、マダイやアイゴ（バリ）、トビウオやコノシロなど様々な魚が入荷していました。活魚ではマダコ、マゴチ、オニオコゼ、ブリ、ウマヅラハギなどが入荷していました。

また、この時期になると出荷されるフトモズク（ソーメンノリ）が出荷されていました。写真をみても「いつものモズクかな？」と思われるでしょうが、このモズクは福岡沿岸でとれる地元産のもずくなんです！いつものもずくよりも太くて食べ応えが違います！！このもずくを持ち帰って流水でさっと洗って、沸騰したお湯で湯通しします。そのあと、冷水で冷やして酢醤油、三杯酢などお好みの味付けで食べます。調理の途中、この褐色の海藻が、ホントにキレイな緑色に変化するところも是非楽しんで下さい（私はこの瞬間を見るのが大好きなんです）。

新型コロナ感染予防の対策として「お魚センターうみがめ」でも入口で手指の消毒、レジの待機列は感覚をあける、レジにはビニールシートで仕切るなどの対策を積極的にとりながら、津屋崎でとれた新鮮な魚介類を皆さんに楽しんでいただけるように、頑張って営業されています。皆さんも「新しい生活様式」を意識しながら、是非、「お魚センターうみがめ」で美味しい海の幸をお楽しみください。