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地魚
フトモズク
筑前海で採取される、長さ10~30cm、直径1~3mmで柔らかくネバネバした海藻です。
福岡県では、フトモズクの養殖技術を開発し、その技術を活用して漁業者により養殖も行われ、商品化・販売がされています。
岩礁帯の、潮間帯より深いところに生育しており、一般に市販されているモズクとは別の種類です。生のフトモズクは黄褐色から濃褐色ですが、湯通しすると鮮やかな緑色に変色します。
つるりとした喉越しで、旨みと甘みがあり、海藻の風味が程よく感じられます。一般的には、湯通しして酢の物に、他には、みそ汁、かき揚げ等にして食します。
福岡県では、フトモズクの養殖技術を開発し、その技術を活用して漁業者により養殖も行われ、商品化・販売がされています。
岩礁帯の、潮間帯より深いところに生育しており、一般に市販されているモズクとは別の種類です。生のフトモズクは黄褐色から濃褐色ですが、湯通しすると鮮やかな緑色に変色します。
つるりとした喉越しで、旨みと甘みがあり、海藻の風味が程よく感じられます。一般的には、湯通しして酢の物に、他には、みそ汁、かき揚げ等にして食します。
- 分類
- 藻類
- 地方名
- そうめんのり
- 主な漁期
- 4~5月
- おすすめの時期
- 春
漁法
関連する漁場
魚類
貝類
えび・かに類
いか・たこ類
うに・なまこ・その他
藻類