このところ時化続きで「道の駅むなかた」の鮮魚ショウケースは、やや賑わいを欠いていました。しかし、昨日の凪でたくさんの漁師さんが漁にでて、本日のショウケースは活気一杯です。

　今が旬のサワラをはじめ、マダイ、スズキ、カワハギ、ヤリイカ、コアジなどが豊富に並んでいます。他には冬の味覚、赤ナマコも特設コーナーに！。

　ところで近頃「道の駅むなかた」では、大型の高級魚を購入しやすいサイズに切り分けた「切身」での出荷が増えています。3kg～5kgサイズのタイやヒラマサ、ブリ、サワラ等を、300g～500gに切り分けたものです。切身のパックだけで、一つのショウケースが一杯になる日がある程です。1パック800円～2,000円程度で販売されており、脂がのった高級魚がお求めやすい価格で購入できます。もちろん刺身に最適です。

　調理コーナーの横には、宗像市鐘崎周辺での正月の郷土料理「ノウサバ（鐘崎かずのこ）」が置かれています。乾燥した小・中サイズ1尾が750円～1,200円。乾燥から戻して一口サイズに切り分け、真空包装した冷蔵品が1パック1,000円。年末に近づくと、味付け加工したノウサバが1パック500円程で販売される予定とのことです。

　「ノウサバ」の詳しい情報は本サイトの新着情報12月22日「正月の味！鐘崎かずのこ（ノウサバ）」をご覧下さい。