3月2日「道の駅むなかた」に行ってきました。

あいにくの時化模様で水産物の出荷は少なめです。が‥‥

見てください。今日は売り場に身欠きトラフグが売られていました！「身欠き（みがき）」と聞けばニシンを思い浮かべる方も多いと思いますが、「フグをさばいて食べられる形にすること」も身欠きと呼ぶんです。筋肉部分はもちろん、立派な白子に皮3種、くちばし、ヒレまで、可食部位が贅沢に入っています。
ちょうどいま宗像では「鐘崎天然とらふくフェア」開催中です。おうちでもお店でも、今が旬の鐘崎産トラフグをお楽しみください！

さて、3月に入って潜水の磯漁業が解禁となったため、売り場は海藻祭りになっており「新物」とラベルの貼られた新鮮な海藻がよりどりみどり。

メカブはしっかり調理方法も書いてありました。

ワカメは加工工程の少ない順に、生ワカメ、湯通しワカメ、湯通し塩蔵ワカメ、湯通し乾燥ワカメ‥‥などなど、様々な加工方法があります。生ワカメをはじめて食べたときのジャキっとした歯ごたえは忘れられません。旬の時期にしか出回らない品なので、ぜひ一度ご賞味あれ。