筑前海沖では、ヒラメやカレイ類を対象とした、さし網漁が盛期を向かえています。

この日の福岡市中央卸売市場にも福岡県産の天然ヒラメが多く水揚げされていました。

市場の岸壁には、玄界島からの運搬船が到着。

イケスから大きなヒラメがどんどん水揚げされていました。

水揚げされたヒラメは、市場ですぐに活〆、神経抜きされセリ場へ。

大きなヒラメがならぶ光景は壮観です。

この日のヒラメは、玄界島の水揚げが一番多かったのですが、玄界島のある福岡市は、市町村別で、天然ヒラメの九州一の産地なんです。

福岡市漁協などでは、市が九州有数の天然ヒラメの産地であること知ってもらうとともに、旬のヒラメを味わってもらおうと、現在、「博多天然ひらめフェア」を開催中。

市場の隣にある市場会館内の飲食店の中にもフェアに参加しているお店がありますよ。

詳しくは、じざかなび福岡内に、「博多天然ひらめフェア」の特集ページを開設していますので、こちらをご覧ください。