有明海で生産される「福岡有明のり」は、口に含むと柔らかく、とろけるような甘さがあって、磯の香りとうまみが口の中に広がるのが特徴です。

今シーズンの有明海ののり養殖は、昨年10月25日に種付けが行われたのち、11月後半から摘み取りが開始され、今が生産の最盛期です。

漁業者が育てたノリは、摘み取られたのち陸揚げされ、乾ノリに加工されます。

２月７日には、柳川市大和町の福岡有明海漁業協同組合連合会 共販センターで、今シーズン５回目のノリ共販入札会が開催されました。今シーズンはこれまでに、約７億４千万枚が生産されています。

ノリの生産は３月まで続きます。

２月17日には、福岡有明のり感謝祭も開催されます。

イチオシ地魚情報：福岡有明のり、漁法ライブラリー：のり養殖もご覧ください。

【問い合わせ先】
　福岡有明海漁業協同組合連合会　電話番号：0944-73-6166