筑前海では、初夏からイカ漁が始まり、夏場に盛期を迎えます。

この季節は、イカ釣りでとれた新鮮なケンサキイカが魚市場に多く水揚げされています。

夏のイカは、豊富な餌を食べて大きく美味で、刺身で食べると透明な身が涼しさをさそい、コリコリとした食感や独特の甘みを味わえる筑前海の夏の風物詩となっています。

これから秋にかけて、腕が太く、丸みを帯びたケンサキイカ（通称ブドウイカ）が水揚げされてきます。こちらも、身が厚く、甘みが強い極上のイカです。

また、活きたまま出荷する胴長15cm以上の釣りヤリイカ（ケンサキイカ）が「一本槍」として流通し、イカの活き作りとなります。

みなさん、筑前海のケンサキイカを食べてみませんか！