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産地情報

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2019年9月26日

「福岡有明のり」の養殖準備(支柱立て)が始まっています!

有明海は日本有数の養殖ノリの産地です。

養殖方法の全てが支柱にノリ網を張る「支柱式」で行われています。支柱は、昔は竹を使用していましたが、現在では長さ約8m~12mあるFRP製の支柱を使用しています。

支柱立ては船の先端に支柱を持って立ち、一本ずつ人力で海底に刺して立てる、ノリ養殖作業の中でも最も過酷な作業です。また、潮流、風や波の影響を受けながら規則的に支柱を立てる必要があるため、技術が必要な作業でもあります。

漁業者はおいしい「福岡有明のり」を生産するために、総数でおおよそ120万本もの支柱を9月から10月にかけて立てます。

ノリ養殖の方法についてはこちらも参考に。

船の先端で支柱を立てる漁業者
船の先端で支柱を立てる漁業者
一本一本支柱を立てていく
一本一本支柱を立てていく
一直線に立てられた支柱
一直線に立てられた支柱
支柱立て込みが進んでいる様子
支柱立て込みが進んでいる様子
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