福岡有明地区では令和3年度のノリ漁期を無事に終え、養殖資材の片づけやノリ種の培養など来シーズンに向け準備を進めています。そんな中、令和３年度の漁期で最もおいしかったのりを決める「福岡有明のりブランド推進品評会」が4月27日、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で実施されました。

　品評会ではノリ養殖の関係者が実際に試食して投票でNo.1を決めます。どれも福岡有明のりの特徴である口溶け、香り、旨味ともに素晴らしく、会場の方々も選ぶのはなかなか難しい様子でした。

　投票上位３位までののりはそれぞれ福岡県知事賞(1位)、有明海漁連会長賞(2位)、研究連合会長賞(3位)が授与されます。店頭で見かけた際は是非購入して、最高級の福岡有明のりを楽しんでみてください。