朝までは青空も見えていたんですけど、昼過ぎにはだんだん梅雨空に戻ってきました。梅雨の晴れ間を狙って糸島市福吉の「福ふくの里」に行ってきました。遅めの午前中に行くことになってしまったので、「魚が少ないかな・・。」って心配してましたが「心配ご無用」。たくさんの魚介類が並んでいました。大きなものや手頃なサイズなど各種揃ったマダイ、アオリイカ、カンパチやマアジなどが多く並んでいました。このほかにもいろいろな魚が並んでいたので今日はすこしご紹介しましょう。3枚目の写真。左上からご覧下さい。

上から2種の魚。よく似ていますがよく見ると違う種類の魚の「クロダイ（チヌ）」と「ヘダイ（ヒエダイ）」です。是非覚えて下さいね。　続いて、左下の魚は皆さんご存じの「スズキ」です。私の知る限り、「海の中」には「タナカさん」も「サトウさん」もいらっしゃらないので、海の中の「スズキ」も併せて、日本で一番多い名前は「スズキ　さん」　ですね～！？　

えっ！！　海の中に「タナカさん」がいらっしゃるの？「タナカゲンゲさん」？、「タナカセキトリイワシさん！？」って・・うーん、海は広いし、名前も奥深いですねぇ～。　

続いて写真の右上から。そうそう、「カブトムシ」って歌を歌ってた・・って。私、「アイコ」じゃなくて「アイゴ（バリ）」ですから～。　残念。　それから順に「タイ」ではない「コロダイ」。「イサキ」ではない「シマイサキ」などいろんな魚が並ぶのも「福ふくの里」の楽しみです。美味しい食べ方は店の人にたずねてみて下さいね。

また、この時期は、今年とれた新鮮な海藻類が並んでいます。福吉地先でとれた「ワカメ」を使った「塩蔵わかめ」や「わかめの茎（くき）」。新しくてとっても美味しいですよ。さらに、ネバネバがたまらない「アカモク」も今年とれた新鮮なものが売ってます。皆さん早い者勝ちですよ～。今週末、さまざまな海の幸を求めて「福ふくの里」に是非、足を運んで下さい。