筑前海の沿岸で、主にブイとアンカーを使った延縄方式で、ワカメの養殖が行われています。
海中に張った延縄に、11月頃、ワカメの芽が付いた種糸を巻き付けて、養殖を開始します。ワカメは、2月頃には2m近くまで生長し、収穫されたワカメは、生の他、塩わかめに加工されます。