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底びき網
底びき網の画像
底びき網
えびこぎ網(筑前海)の画像
えびこぎ網(筑前海)
桁網(豊前海)の画像
桁網(豊前海)

長い袋状の網を用いて海底をひき、エビや魚など、海底にすむ魚介類をとる漁法です。

底びき網には、網の入口を広げるためにビーム(張り棒)を用いる種類と、爪の付いた金属製の桁(枠)を用いる種類があります。

ビームを用いる種類には、主にエビやカレイなどを漁獲する「えびこぎ網」や、なまこを狙う「なまここぎ網」などがあります。えびこぎ網は春から冬に筑前海の沿岸で、豊前海では周年操業されています。なまここぎ網は冬から春に豊前海の沿岸で操業されています。

桁を用いる種類には、海底に潜ったエビや貝を狙う桁網や、ナマコを狙うなまこ桁網があり、桁網は秋から春に豊前海で、なまこ桁網は秋から春に筑前海の沿岸で操業されています。

この漁法で獲れる魚
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