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ワカメ
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ワカメ
筑前海や豊前海で天然物が採れるほか、筑前海では養殖も行われています。
沿岸の浅い岩場などに生息しており、冬〜春にかけて生長し、大きいものは長さが1.5mになります。春〜初夏には、葉の基部に葉が縮まがり折れ重なったような耳状の通称「めかぶ」ができます。
ワカメは古くから日本人に親しまれてきた海藻で、昔は地方で採れたワカメが朝廷へ献上されていました。現在も福岡県宗像市の「宗像大社」では、地元の干しワカメを天皇・皇后両陛下をはじめ皇族の方々に贈っています。
流通するワカメには、生わかめ、乾燥(干し)わかめ、塩蔵わかめ等があり、みそ汁、しゃぶしゃぶ、サラダ、酢のもの、つくだ煮などにして食します。生のワカメは褐色をしていますが、湯通しすると鮮やかな緑色に変色します。
分類
藻類
地方名
わかめ
主な漁期
2~4月
おすすめの時期
冬・春(生)、周年(加工品)
漁法
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