天気は晴れているのですが、風が冷たく、冬の訪れを感じる季節になってきました。糸島市の「志摩の四季」に足を運んでみました。昨日は沖合いが時化（しけ）で出漁していないため、出荷量はやや少なめでしたが、それでも様々な魚介類が出荷されていました。

出荷数が多かった魚種はタチウオ、サワラ（サゴシ）、また、ブリ、マサバ、マアジ、イサキなども出荷されておりました。また、「テルコイカ」という地方名で呼ばれる「ミミイカ」、クルマエビやヨシエビ、マダコなどもありました。タチウオは数多く入荷しておりましたので、この時期に購入して調理に挑戦してみてはいかがでしょうか？

糸島地域では現在「さわらフェア」が開催中です。志摩の四季で購入できるほか、現在オープン中のカキ小屋や糸島市内の飲食店でもさまざまな「さわら料理」が楽しめます。コチラもご注目ください。

10月末から始まった糸島のカキ小屋の店舗より、糸島かき（殻付きカキ）も出荷されていました。カキ小屋のように「炭火で焼く」のも美味しい食べ方ですが、「酒蒸し」や「電子レンジでチン！」など、自宅でも調理しやすい方法でも美味しく食べられますよ。ちなみに、私はフライパンに軽く洗った殻付きカキを並べて、お酒（日本酒か料理酒）を適量いれて「酒蒸し」にして食べます。少量でも手軽に調理できますよ。（一度、お酒を入れすぎたため、蒸発したアルコールに火災報知器が作動して大騒ぎになったという苦い過去があるのはナイショですか・・・。）

冬の味覚も楽しめる「志摩の四季」でした～。