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地魚
ナマコ
筑前海の潜水器や底びき網、豊前海の底びき網で漁獲されます。
体の色で赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコに区別していますが、生物学的には全て同一種の「マナマコ」です。
体長は20~30cmになり、冬~春は、岩場や堤防の周囲の海底を動き回りますが、水温が高くなると体が縮んで硬くなり、岩の間などに入り込み夏眠する習性があります。
通常は、生のまま刻んで酢の物にします。ちなみに、青ナマコより赤ナマコの方が、また、小型より大型のものがより歯ごたえがあると言われています。加工品としては、干しナマコや内臓を塩辛にした「このわた」があります。
体の色で赤ナマコ、青ナマコ、黒ナマコに区別していますが、生物学的には全て同一種の「マナマコ」です。
体長は20~30cmになり、冬~春は、岩場や堤防の周囲の海底を動き回りますが、水温が高くなると体が縮んで硬くなり、岩の間などに入り込み夏眠する習性があります。
通常は、生のまま刻んで酢の物にします。ちなみに、青ナマコより赤ナマコの方が、また、小型より大型のものがより歯ごたえがあると言われています。加工品としては、干しナマコや内臓を塩辛にした「このわた」があります。
- 分類
- うに・なまこ・その他
- 地方名
- なまこ
- 主な漁期
- 12~3月
- おすすめの時期
- 冬
漁法
関連する漁場
魚類
貝類
えび・かに類
いか・たこ類
うに・なまこ・その他
藻類