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地魚
スイゼンジノリ
日本固有の淡水産の藍藻(らんそう)の一種で、清流に生育します。かつては、熊本市の水前寺公園に近い上江津湖が産地で、湖の一部が国の天然記念物だったのですが、現在は絶滅したとのことで、現在残っているのは、福岡県の朝倉市甘木地区の黄金川での養殖です。
昔から高級な日本料理の材料として、板状に干したものを水に浸けて戻し、細切りにしたものを刺身のつま、吸い口、和え物などに使用し、彩りと歯ごたえを楽しみます。また近年は、生のものは湯通しにして、塩漬けや乾燥製品になったものは水にもどして、酢の物や吸い物にして賞味されます。
昔から高級な日本料理の材料として、板状に干したものを水に浸けて戻し、細切りにしたものを刺身のつま、吸い口、和え物などに使用し、彩りと歯ごたえを楽しみます。また近年は、生のものは湯通しにして、塩漬けや乾燥製品になったものは水にもどして、酢の物や吸い物にして賞味されます。
- 分類
- 藻類
- 地方名
- 川茸、川海苔
- 主な漁期
- 4~10月
- おすすめの時期
- 周年(加工品)
漁法
関連する漁場
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藻類